フィリピンの伝統衣装用 パイナップル繊維ピーニャの生地 節約 1970年代

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フィリピンの伝統衣装用 パイナップル繊維ピーニャの生地 1970年代 90cm x 180 cm 世界で一番細い繊維の素材と言われています。 パイロットだった叔父が二人の娘のためにフィリピンで1970年代に購入した物です。 子供たちの成長が早くなかなかピンポイントで仕立てができず 使用しないままになってしまったとの事です。 叔母が自宅桐ダンスの中に長年保管していた物になります。 多少の保管ジミが浮き出ていると思いますが、 目立った物なないと思います。 植物繊維ですので 水洗いができます。 少量のお酢を入れた水に一晩つけておくと黄ばみが取れると 言われています。 正確な量がわからないので最初は少量で試してみてください。 アイロンは半乾きの状態で、刺繍部分はあて布をした方が良いと思います。 フィリピンで正装はその都度それぞれのサイズで仕立てる物で、当時ほとんどが染色されていない半透明のベージュの物で、カラーの刺繍の物は新しかったとの事です。 (別に総刺繍のフィリピンのピーニャのワンピースを出品しておりますので ご覧になってみてください) フィリピンの女性の伝統衣装は、スペイン統治時代の影響を強く受けたものです。男女ともピーニャの繊維の素材を使用した物で、女性の正装は「テルノ」と呼ばれる白っぽいドレス。 当時はデコルテ部分がまっすぐにカットされ、大きな、バタフライ・スリーブが特徴的なデザインが流行していたとの事でこの素材は襟元をまっすぐに仕立てるように刺繍が施されています。  刺繍の部分はポリエステルだと思いますが 詳しい詳細は不明です。一般的に使用されているミシン刺繍の糸だと思います。 背中来る部分にも ピンクの小さな花が刺繍してあります。 一時パイナップルの素材は加工に手間がかかる高級素材で手間かかるが事もあり、バナナの素材が代用品として置き換わった時期もあったそうですが、ピーニャのユニークな素材の良さが注目され、フィリピンの代表的な素材として見直され、海外の有名ブランドからの注目度も上がってきているようです。 自宅保管 未使用品になります。 お使いいただける方にお譲り出来ればと思います。 内容ご確認いただけますよう よろしくお願いいたします。

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