無線と実験（当時はＭJではありません）の１９７６年２月号に森川忠先生の設計で紹介されたVT52のｐｐアンプ（Ａ１級）です。シャーシーは特注、配線は当方です。
オールLUXのトランスを使用、出力管のＶＴ５２はシルバニア製。５+５Wの出力になっていますが厳密な測定はしておりません。
当方他に自作が数台あり、１０年以上前に部品を買ってそのままになっていましたが数年前に不足部品を集めて作りました。当時とは球もプスバンの３００Bが発売されたり、今は少し変わってきました。出来もルックスも音質も良いので持っていたいのですがラックの関係で合わなくなってしまいまして出品しました。（改）とありますがゲインが少なかったのでクラーフ結合が前段まで伸びていましたが、出力管に戻しています。他にはOPTが少し古いので下部に少し錆が出ています、インプットトランスは黒に塗装されています。
制作記事が載っている無線と実験をお付けします。球は１０本ありますが別梱包で送料は当方持ちにさせていただきます（本体は着払いで）


（2023年 2月 2日 11時 24分 追加）追加コメントです。
ケミコンはスプラグ製、入力のVRは付いていますが音質劣化の為１００KΩの固定抵抗にしてあります。シャーシーは仕上がりが素晴らしいです、塗装はハンマーネットになっています。