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アクア NHP 10系用の青色シーケンシャルウインカー 流れるウインカー、アイラインの取り付けキットです。(ウインカーと連動してオレンジ色のアイラインが流れます。)
■対応車種
アクア NHP 10系 前期 ハロゲン、及びキセノン、及び前期LEDヘッドライト。
アクア NHP 10系 中期 ハロゲン、及びキセノン、(中期LEDヘッドライト。)後期ハロゲン
こちらは、今使っているヘッドライトに流れるウインカー付きのアイラインを取り付けるキットでございます、ヘッドライト本体は付属いたしません。
取り付ける位置は、ヘッドライトの内部か、ライトの上部分か、ライトとバンパーの間のいずれかになります。ライトの内部に取り付ける方法もマニュアルに記載しています。
1件の購入で、1台分、2本のアイラインが付属いたします。
■当店は、イカリングなど3万台以上の販売実績があります。
■取り付け方法のマニュアルが付属いたします。バンパーの外し方、ヘッドライトの分解方法、アイラインやイカリングの固定方法や配線などを詳しく写真で明記しています。数十ページあります。
■青色アイラインについて
こちらのアイラインは、普段は青色に発光し、ウインカーやハザードを作動させたときにはオレンジ色が流れる仕様になっています。
マニュアル上では車幅灯に接続を行う様に推奨しています。その場合は車幅灯と連動して青色に発光し、ウインカーと接続することで、流れるウインカーにすることが出来ます。
従来、大半のアイラインは、普段は白発光、ウインカーはオレンジに流れるというタイプでした。
しかし、ここ数年、青色のアイラインを標準装備する車とすれ違うことが増えてきました。
それは、数年ほど前、特定の条件を満たせば、青色の車幅灯やデイライトは合法であると、法律が改正されたためです。
青色のアイラインは、非常に特殊です。これから記載する条件をよく読み、必ずしっかりと守った上で取り付けを行えば合法でございます。
それは、すべてのデイライト、車幅灯を青色に統一してはいけない、ということです。どれかしら白色を取り入れる必要がありまう。
アクアの場合は、純正の車幅灯を白色のままにしておく、ないしは、白色のイカリングと組み合わせる様にすれば、青色のアイラインは合法となります。
一般的には、青色のイカリングやアイラインは、非常にマニアックなジャンルに入りますので、不安な場合は白色発光のタイプのアイラインをおすすめいたします。
しかしながら、青色のアイラインは、特別な雰囲気をもたらしますので、他の人とは違う車にしたい、等の場合にはちょうど良いと思われます。
動作はこんな感じです。アクア用薄型シーケンシャルウインカー
★ アクア 青色 薄型シーケンシャルウインカーの動画(You Tube)はこちらから見れます。
■アイラインとしての簡単な特徴
配線の簡易さ、明るさ、動き、同期、耐久性、色、法律の準拠、取り付けの容易さなど、アイラインを調べるときに、理想とするほとんどの仕様が入っていると考えて頂いて良いです。
シーケンシャルウインカーを実現するためには、いくつか細かい条件があり、それらをすべて満たさないとしっかりと動作しません。
不具合の一例としては、数分間ハザードを点滅させると、純正のウインカーと点滅の同期がズレて、交互に光ったりするようになる製品例が最も多いです。
他にも、左右で同期が取れず、ハザード点滅中、数十秒ほどで同期がズレて、右、左、右、左と、交互点灯になってしまう事例も確認されています。
当店で採用している回路は、仮に1時間ハザードを点滅させたとしても、純正のウインカーと完全にリズムが一致する、同期するという特徴があります。
また、当店のアイラインは、ボディーアース、車幅灯、ウインカー、この3箇所を接続するだけで動作します。
これは、最もシンプルな配線です。しかし何割かの他社製品は、この配線の他に「バッテリー電源」ないしは「アクセサリ電源」を接続する必要があるものがあります。
ヘッドライド周辺の回路でバッテリー電源を探すのは容易ですが、こうした回路にバッテリー電源を繋ぎっぱなしにしておくのは少々リスクが高い様に思います。
なるべくであれば、バッテリー電源に繋ぎっぱなしは避けて、エンジン始動時以降から初めて電力が供給される方が安全性が高い様に思います。
当店の製品は、バッテリー電源の接続がなくても大丈夫な設計になっています。
他社製品で、ボディアース、車幅灯電源、ウインカー、この3端子だけの接続で動作するとしつつも、「車幅灯がオフのときには流れるウインカーは作動しない」
という仕様になっているものが多く流通しています。この場合、車幅灯をオフのときや、停車中は流れるウインカーは作動しないことを意味します。
当店の製品は、エンジン停止中も、白色が消灯中のときも、ウインカーを作動させれば、しっかりと流れる仕様になっています。
純正で装備されている流れるウインカーは、上記のような細かい条件をすべて満たしているものが大半です。
当店で提供しているアイラインも、そうした細かい仕様上の要点をすべて満たしている特徴があります。
これまでに複数の製品を実際に手にとってテストしてきましたが、おおよその場合で当店のアイラインは2倍程度の明るさがあることがほとんどでした。
それは、LEDの配置が全2重にしてあることが大きく関係しています。多くの製品は1階建て構造で、白とオレンジが交互に並んでいますが、当店は白とオレンジが2階建てに
並べてありますので、理論上、交互に並べるよりも2倍の密度が得られるようになります。
こちらのアイラインは、ヘッドライトの内部、もしくは外側に取り付けることができるものです。
ライトの外側に取り付ける場合は、殻割りなしで取り付けができます。
ライトの内側に取り付ける場合は、殻割り(ヘッドライトを一度開ける)が必要です。その場合、写真の様にまるで純正のような仕上がりになります。
部品屋さんにお願いして、理想的な仕様に合わせて特注してもらっているものです。
耐久性重視で、高額になってしまう部品を選んでもらっています。
実測データとして、40カンデラの明るさがあります。純正車幅灯の10倍以上、プリウス30系の純正アイラインの6倍以上の明るさに相当します。
40カンデラは、車検に適合する明るさです。
流れ方は、徐々にオレンジが増えていき、全て光ってから、消灯します。これは、アウディ、ホンダ、トヨタ、レクサス、など、多くの車種と同じ動き方です。
ナイロンバンド、ネジ、針金などを使わずに固定するため、後から取り付けた感じがほとんどわかりません。まるで純正のようです。
アイラインのカーブはヘッドライトに沿って決まるため、自然なカーブが得られます。
一般的に純正で装備されているアイラインよりもずっと明るいものだと考えて頂いて大丈夫です。(車検には適合する明るさのレベルであると確認できています。)
■車検について
アイライン、及び、イカリングの組み合わせも含め、車検における経験上のお話を明記いたします。
よくある質問として「車検に通りますか?」「確実に車検に通りますか?」というご質問をいただきます。
この答えとしては、「法律としては合法であることは確認出来ていますが、車検を担当する担当者さまの性格によって対応がかなり変わる」
と解答させて頂いております。これまでの所、大半の事例で車検には合格しております。その中にはディーラーでの車検も多数含まれます。
しかしながら、時折「この様なアイラインは違法だ」という指摘を受ける場合があります。
その様な指摘を受けた場合、大抵は実際に車検に通らないことを確認したわけではなく、また、国の管轄機関に確認したわけでもなく、
過去の経験上の直感として「車検に通らない」という判断をしている担当者さまが多いです。
この場合、イカリングもアイラインも、数万台単位で車検に合格していること、明るさ、挙動など、法律の基準を準拠していることも合わせて
時間をかけて説明すると、多くの事例で「わかりました」として、整備や車検を引き受けてくれることが多いです。
しかしながら、担当者さまも性格によってかなり対応が変わりますので、最終的に車検を引き受けることが出来ないという解答になる事例が、年に何件か報告があります。
この場合は、車検のときだけは整備工場を変えるなどの対応が必要になります。
■自動車技術総合機構に確認しました。(陸運局を監督している組織)
陸運局を管理、監督する立場にある、自動車技術総合機構にをかけて、
アイラインの動きや構造、取り付け方を全て説明した上で、車検に適合することを確認いたしました。
この種のランプは、法律としては、車幅灯、ないしは、その他灯火類という扱いとなります。 明るさは、300カンデラ未満という基準があり、当店のアイラインを実際に測定すると、40カンデラ程度のため、車検に適合します。 40カンデラは、アイラインとしては大変強力な明るさに該当しますが、300カンデラは下回っているため、適合するとのことです。 純正の車幅灯は、通常2カンデラから3カンデラ程度しかありません。 純正の車幅灯やイカリングと同時に取り付けたとしても、純正の車幅灯が装備されていれば、他のランプはその他灯火類として解釈できるため、 問題は無いそうです。 純正の車幅灯が白色であれば、アイラインは、青色、白色、どちらの場合も大丈夫とのこと。 白色に発光するアイラインが、ウインカーと連動してオレンジ色に発光し、なおかつ流れるのは、現在合法化しているとのこと。 アイラインをアクセサリー電源に接続し、エンジン稼働中はずっと点灯している 白色に光っているものは、ライトの外に貼り付けても大丈夫らしいのですが、ウインカーは厳しいルールがあり、ライトの外に貼り付ける方法は
試験官に話したとしたら、それは不合格になるという立場とのことです。ただし、想定している話ではないので、現場の判断によるとのこと。
レクサスのように、グリル側のところで鋭角に曲げて、Lの字、あるいは、Vの文字のように動かすと、一瞬曲がりたい方角とは逆方向に流れるため、違法となるそうです。
■保証期間などについて
こちらのキットには、3ヶ月間の部品の保証期間がございます。
故障の9割程は取り付けの途中で発生いたします。主にオレンジ色が一部光らなくなる、などです。
この故障は、アイラインを折り曲げると、内部で断線することによって発生いたします。
この故障を回避するための方法はマニュアル上で対策を記載しておりますが、どうしても故障がある場合、
多くの事例では無料で部品の供給を行っております。
取り付けが完了したあとにも3ヶ月以内であれば、部品の保証を提供しております。
また、たとえば1年後などに部品の故障が発生した場合、有料になりますが、バラ売りで部品を供給することが出来ます。
そのため、もう一台分を買わなくても良い場合がほとんどです。
しかしながら、部品の製造が終了したり、在庫が切れてしまい、今後仕入れる予定が無いなどの事情で
部品の供給が出来ない場合があります。
■取り付けの大まかな段取り
1.バンパーを半分程度まで外します。一人でできる作業です。
2.ヘッドライトを外します。
3.部屋に持ち込んで、ライトの外回りを掃除します。
4.ウィンカーバルブを外し、分解します。
5.マイナスドライバーで開封。(ファンヒーターなどで温めたほうが開けやすい)
6.固定作業。取り付けに必要な部材は同封しております。
7.配線を逃がしつつ、組み立て作業
8.開封と同様の時間をかけて封印
9.配線を行います。スモール球から電源を取得します。この 10.バンパーを元通りにくみ上げて完成。
特に追加のコーキング剤ナシで、そのまま再封印ができます。